

スタディツアーで被災地を訪問します
HANDs! PROJECTは、国際交流基金アジアセンターが主催する人材育成プロジェクトです。
アジアの国々を中心に、防災及び被災地支援について、共に学び、知識を共有、
問題解決に向け協力し合う場として立ち上がりました。
現在、インドネシア・タイ・フィリピン・マレーシア・インド・ミャンマー・ネパール・カンボジア・
日本の9カ国から、年に一度、防災に対して高い志をもつ若者を選出し、育成を
行っています。2020年をひとつの目標に、アジアの地域に、防災及び被災地
支援活動を根付かせる、リーダーを多数輩出し、国を超えたネットワークを構築します。
スタディツアーで被災地を訪問します
様々な視点で物事を見つめ、
アイデアを出し合います。
企画書(アクションプラン)を作成します
実現にむけて活動します
HANDs! PROJECTでは既成概念にとらわれない、
ジャンプしたアイディアを尊重しています。独創性
のあるアイディアこそ人を惹きつけ、実行する
価値のあるものとします。
プロジェクトを一過性のもので終わらせないためには、
現地のニーズと参加者のアイディアが、しっかりとマッチ
することが重要です。そこに関わる、すべての人の役割を
明確にし、自然なかたちで活動が土地に根付いていく
仕組みを考えます。
HANDs!は「Hope and Dreams」という言葉からつくられています。参加者は自らの存在が人びとの「夢と希望」であることを自覚し、1人でも多くの人に「夢と希望」をあたえられるよう、常に意識し、行動します。
地域の外から、新しく刺激のある種を運んでくる人。その土地にインパクトをあたえ、活性のきっかけをつくる。アーティスト・建築家・デザイナー、など
風と土の仲介役。地元地域である「土」に合う「風」を見定め、共通のゴールに向けサポートする。
その土地で暮らしている人。自分たちに何が必要なのかを洗い出し、種を迎え入れる準備をする。地元の人びと・被災地の人びと、PTAメンバー、など
2018年度HANDs!フェローの募集はありません。
HANDs!PROJECTへのお問い合わせは各国の事務所までご連絡ください。
アジア6カ国にて多様なプロジェクトチームが、フェローの活動をサポートします。
次世代の防災教育の担い手であるフェローたちが、「夢と希望」をカタチにするのを
全力で応援します。一緒に頑張りましょう。
Ko Sato & Masayuki Endo [website project]